先日とある中学部の顧問の方からこんな相談を受けました。

「怪我をすると、医者から２週間禁止と言われたら、本当に２週間何にもしなくなる

無理やりやらせると親からの反発もあるし、何もしないと意味が無いし…

どうしたら良いものでしょうか？」

中学生くらいの年齢だと、医者から言われた事をそのままに受けてしまい

怪我の時期を無駄な時間として過ごしてしまう事も少なくないです。

スポーツ＝怪我。これは当たり前で、生涯スポーツを行っていて

怪我をしない事はないでしょう！

だからこそ、怪我をしている時の練習の仕方によっても

大きく変わってくるのです。

脚を怪我したのであれば、上半身の筋トレや手を使う競技であれば

手を怪我したのならば、脚や脚技の強化を！

腰を怪我したのならば、予防対策に腹筋やストレッチ・柔軟等

怪我をしたのならば、したなりに出来る事をしないと

怪我をした期間を無駄にしてしまいます。

もちろん小学生でも同じことが言えるでしょう。

特に向上心が高くないと難しい。

メンタル的なケアも行わないと、怪我だけで辞めてしまったり…

心のケアと身体のケアも出来る様にしておかないと

部員自体が減っていってしまう傾向にあるといえます。

部活動や地域クラブでも同じような事が起こっていると思います。

まずは自分自身の勉強と

もっと内面のケアをアドバイスしましたが

考えさせられる相談だと思いました。

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