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運動のコツ～体操編③～
こんばんわ
スポーツひろば ゾノ先生 です。
運動のコツ第三回は
小学校体操の難関でもある
側転
です。
私が思うにですが、側転を綺麗に行うのは
非常に難しいです。
理想の形は
一直線上に全ての手足を収める事です。
どうしてもブレてしまい
なかなか一直線上に収める事は難しいのです。
なので
出来ないからと言って
「あ～この子は運動が苦手なんだわ」
と思ってはだめですよ
本当に難しいので、出来なくて当然です。
側転を上手に行うには準備がいります。
前回行った逆立ちを応用して
いけば、側転もスムーズにできるようになりますので
この回から見た方は、是非前回の体操編②を御覧下さい。
では側転の上手にできるコツ！
今回は４つ
①横向きから入るのではなく正面から！
②手は両手同時では無く、片手づつ着いて
③逆さになるときは逆立ちと同じ（肘を曲げずに手と手の間を見ること）
④一直線上に全てを収めることを意識してとにかく大きく
特に注意したいのは①と③です。
①は側転だからといって、横向きから入る子が多数いますね。
横向きから入ると一直線上にする事が難しく
脚が上がりにくくなり、大きくできませんので、必ず正面から入って
手を着く直前で身体を横に捻りましょう！
③は身体が逆さになっているので、逆立ちと同じ意識を持てば大丈夫です。
ここで、肘が曲がって崩れてしまう子も多いですが
前回の逆立ちの練習をしておけば
これも直りますね。
以上が側転のコツです。
最初からまっすぐ大きくする事はできません。
多少不恰好でも、まずは大きくする事が
成功への近道です。
もしご質問等ございましたら
是非コメント欄にお願いします。
出来る限りお答え致します！
ではまた次回！！！
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