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小学生の難関「二重跳び」

「二重飛び」それは小学生低学年ではかなりの難関として立ちはだかる壁でもあります。
できる子供はすぐできてしまいますが、できない子はなかなかできません。

「二重飛び」をできるようにするためには
リズム感・縄のスピードアップ・手足協応動作が必要になってきます。

その他縄の持ち方や、腕の動きも気をつけなければなりません。
リズム感のアップとしては「伊藤家の食卓」でも紹介された
ジャンプして手を二回叩く方法が良いでしょう。着地するまでに二回手を叩き身体でタイミングを覚える方法です。

そして早く回そうとして腕が回っていませんか?二重飛びは手首を縦に振らないと、早く回せません。

たくさん要因はありますが一つ直せば出来ちゃう事もあります。
なぜできないのかを見極めることがもっとも重要です。

ただどうしても早くできるようにしたいなら
道具を変えてみるのも一つの手です。
普通の100円ショップで売っている縄跳びは、縄がダラダラしていて持ち手も軽いものです。
縄にたるみがつかずに、しっかり持ち手が固定している縄跳びを使用すると、縄の速度があがり非常にやりやすくなります。

持ち手が長く、縄のしっかりしている物を使うと効果的です。

スポーツショップで千円くらいで購入できると思います。


どうしてもできない子や、すぐ出来る様にしたいなどの場合は購入をお勧めします。
私も最終手段として、どうしても出来ない子にはこれを使用しております。

よほどのことが無い限り、小学生でしか縄跳びを行う経験が無いわけですから、頑張ってマスターしましょう!!

おまけ

縄跳びが競技になっているのはご存知でしたか?
ダブルダッチは今や少しづつ認知されてきていますが
一人で行う縄跳びの競技があるんです。
正式名称がロープスキッピングと言うんですが、映像もありますので是非一度ご覧になってはいかがでしょうか。

http://www.nawatobi.jp/

さらに上記のHPに紹介されている
日本の大会における技難易度表もご紹介します。
見慣れない技が映像付きでありますので、是非見てマネしてみて下さい。
なんと6重跳びの映像までありますよ!

http://www.jrsf.jp/skill/skillsheet.html

 

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