10月に入ってものいい日が続かず

洗濯物がたまる一方ですね～

少しずつ暑さも和らぎ過ごしやすい気候となってきましたね

体調も崩しやすい季節ですので管理に気をつけて行きましょう

スポーツひろばあんのう　おさむ先生です

先日体験に来た子で

大縄跳びが跳べず運動が

嫌になってきているといった子が来ました

学校でやってはいるものの

どのタイミングで入れば良いか

どこでジャンプすれば良いか

学校で教えてくれないといった状況でした

そこでスポひろ式の段階的指導

入るタイミング指導

縄を回してから「１・２・３・４」と声をかけてあげ

4のタイミングで入るといった練習です

できるようになってきたら3で入ってみようや

声を掛けず自分で声を出して入ってみるなど

自分で入るタイミングを覚えていきます。

跳ぶ位置

ターナーの間ですが

どこでジャンプすれば良いかがわからず

通り過ぎてしまうといった状況でした

中心に目印を付けて先ほどのタイミング練習

「１・２・３・４」の３で回している所へ入り

4でバッテンで止まるといった動きが

跳ぶ位置を覚える動作練習となります。

同様に最初はターナーが声を掛けてあげ

できるようになって来たら自分で声を出して

入る→止まるといった動きを覚えていきます

ここまできたら上にジャンプするだけですね

できるだけ目印から移動しないようにジャンプをする。

これもタイミングで「１・２・３・４・５」と５でジャンプを練習します。

少しずつカウントが増えてきますね

と言っても、５までなので動きは簡単に覚えることができます。

最初は５で縄が足に当たってからジャンプを練習し

タイミングを掴んできた所で、縄があたる前にジャンプ

の練習へとチャレンジしていきます。

これにより入る～待つ～跳ぶといった一連の流れを覚え

大縄を跳べるようになっていきます

おさらいです

縄が回っているのを見て「１・２」のタイミングから

３．中心へと進む

４．目印で止まり

５．ジャンプ

といった１～５の練習を繰り返すことで

入る～待つ～跳ぶまでできるようになりました

1回目のレッスンでは、

4で入り、5で縄に足が当たってジャンプまで完成

2回目のレッスンでは、

5でタイミングよくジャンプすることができるようになり

なんと2回目で、連続５１回 跳び続けることができました

この時お母さんがあまりの嬉しさに涙を流し

一緒にもらい泣きしそうになりました

お母さんからは、

こんなに短期間でできるようになり驚きました

ありがとうございます。と有り難いお言葉をいただきました

縄跳び・大縄跳びは苦手種目の中でも

上位にある種目ですね

得意な子はどんどん跳ぶことができますが

苦手な子は中々感覚を掴むことができず、

嫌いになってしまう・・・なんてことも少なくありません

動かさないで跳ぶゴム跳びや、

波跳び、飛び越しくぐりなどできる種目を

繰り返していくことで自信や意欲へとつながります

長縄を練習することで動体視力(動いているものを見分ける力）が養われ

また連続で跳ぶことができればリズム感も

一緒に身につけることができる

動きこそ異りますが同じ縄跳びなので

1人跳びと同様の効果が得られます

入るタイミングがわからない

跳ぶ場所がわからないといったお子さま

ぜひ試してみてくださいね

先日社員で食べに行ったフグ料理です

唐揚げ、てっさ、てっちりに社員一同「うまいっ」と唸っていました

㊟食べログではありません