おはようございます。

先日女の子のレッスンをしている時のお話。

股間を指差して

「先生のココってなんで膨らんでるの？何が入ってるの？」

別に下ネタではございません。

幼児の純粋な疑問なのです。

好奇心がそうさせるのでしょう。

「おち〇ち〇ってのがあって、大事なものだから叩いたりしちゃだめだよ！」

これで何とか納得してくれました。

良かった・・・

じゃあ私のは何ていうの？って言われたらどうしようかと思いましたよ。

私自身もう少し性教育に関して勉強しなくては･･･

日本の性教育は先進国では遅れていると言われています。

日本では「性」に関してはタブー視されていますね。

あまり良いイメージを与えず、ぼかしながら教育は行われていると思います。

近年では教材やビデオ等も増えてきましたが

教える側の先生が恥ずかしがっている状態なのでは？

教師側にも抵抗があるでしょうね。

どうしても「性」を教育できないのが日本であると思います。

その変わり、性を処理するコンテンツが多いのも日本であると思います。

すごく矛盾してるんですよね・・・

教育は行わないのに、性に対してのコンテンツに開放しすぎてる

今の流れはその開放を止めようとしていますよね。

これでは逆に欲求が高まり、求める気持ちが高まります。

今行わなくてはいけないのは、その前段階の「性の教育」にあると思います。

体育の分野では、保健の教科が入りますので

性教育の担当は体育教師であります。

しかし大学ではそこまで性教育を教える授業は少ないです。

まずは教育の内容。そして、教える人材の育成。

日本の性教育には問題が山積みです。

多くの人が性教育に意識を向けなければ変わりません。

子供は国の宝です。

その子供が正しい道を歩ける様にするには

大人の指導が必要です。

目をそむけずに、前向きに向き合っていかなくてはいけませんね。

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