こんばんは。
スポーツひろばの今村こころです。

今月のスポーツひろばの目標は、
【跳び箱】
手をついて頭よりお尻が高くなる姿勢
手を支点に重心移動をしながら
また低いところに落ちていく…

この感覚はなかなか怖いものです。

違う種目の【鉄棒】でも、
最終目標技は「逆上がり」…
となりがちですが、
下から上がっていく逆上がりよりも、
上から落ちていく「前回り」の方が、
前に落ちていく感覚が大きく、
「ツバメ」で体を支える時間がある分高さをも感じでしまい、まるでジェットコースターの落ちる直前のように、恐怖を感じるお子様も多いようです。
※実は今村は10月から、文京区で逆上がりレッスン（4回を1期の区切りとして現在5期目をむかえました）を担当しています
http://npo-ooedo.org/wp/wp-content/uploads/2016/09/tetsubo_160925.png


そんなことに気づいた最近…
技を形作るそもそもの運動感覚のレベルアップを目指して、レッスンの最初に、目標となる種目と似た（同じ）技を、複数種目のサーキットの中で取り組んでいます。

※今月は鉄棒＋トランポリン＋バランスディスク＋フラフープ＋平均台

たくさんの種目が並び色んな活動をクリアしていくのは、子どものワクワクを駆り立てるらしく、ある子より「プレイランド」と命名されました（笑）


大切なのは…、、

たくさん挑戦する中で、成功や失敗を経験して、前向きな気持ちで取り組み続けること。

単なる種目や技のブツ切りや「できた」で終わりではなく、同じ・違う・似ている・こうしあらどうか…など、様々な気づきを得られること。

プレイランド然り、このような事実に誘えるような活動を誠意模索中です！