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ブログ・ワンポイントレッスン

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カエル倒立と肩倒立

こんばんは


スポーツひろば ゾノ先生 です。


個人指導の時もなのですが


学校でカエル倒立とやってるけど


できなーい!!


と聞きますが



やり方を見てみると


なんだこりゃ!!!


出来るわけないよーってやり方が多いです。



そもそも


カエル倒立は


肘から下の骨で膝を支えるものなのに


腕が伸びてしまっていて


膝が支えられず、ストンと落ちてしまっています。



まずは肘を曲げて、膝の内側を肘にくっつけて


身体を前に倒しながら、足を浮かすのですが


これ・・・やり方教えないとわからなくない?


学校では教えてもらわなかったの?



「先生やり方は教えてくれなかった」



マジかよ・・・


そもそもやり方違ったら、相当な筋肉とバランス能力が無いとできません。


教えてもらわなかったら、下手をすれば一生かかってもできません。


単純な支えを利用したものなのに


そのことも教えないなんて・・・



今日の個人指導では


肩倒立もめちゃくちゃでした



肩で逆立ちをするものですが


支えが無ければ、これまたパワーが必要になります。


それも相当の量のパワーです。


意味がありません。



やり方教わらなかったの?


「先生教えてくれないんだもん」


マジか・・・・


お母さんも、これは相当力が必要ね!


と言っちゃってるので


やり方を解説しました。



肩倒立は


手のひらの付け根の部分で


背中を抑えて、肘を床に着けて


支えるとうまくできますよ


と見せたら



「確かに!!!」



そりゃ今までのやり方じゃ無理だ!と理解していただけました。




正しいやり方を知っている状態で練習をするのと


知らないで練習をするのでは


意味が全然違ってきます。


やり方を知らずに練習をすれば


いつまでたっても出来ないので


こんなの無理じゃん!ってなりますよね。


面積の公式を教えてもらっていないのに


面積を求めなさい!と言われているようなものです。



正しいやり方を教えたうえで


自宅での練習が生きるので


学校の先生もお願いしますっっ!




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