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ブログ・ワンポイントレッスン

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豊島区で研修会をやってきました。

こんばんは

 

スポーツひろば ゾノ先生 です。

 

先日、私が理事を務める

 

一般社団子ども運動指導技能協会

 

でのお仕事で

 

豊島区様からの依頼で

 

体育実技の技能研修の講師を務めてまいりました。

 

豊島区の小学校中学校の体育部会の先生方への

 

研修になります。

 

今回参加された先生方は体育主任の方も多く

 

比較的能力の高い先生方が集まりました。

 

しかし。運動が出来る先生だと

 

出来ない子がなぜ出来ないのかがわかりにくい面もあります。

 

今回はその点もテーマに絞って行いました。

 

 

一番重要視したのが

 

授業における準備体操です。

 

これから体育をするから子どもたちはテンションがあがっているのに

 

整列して、足を伸ばしたり、肩を回したり

 

ちょっとでもふざけていると注意がとびます。

 

「怪我したいのか!」

 

まぁ確かにそうなんですが・・・汗

 

でも世界的にみるとこのような準備運動をしているのは

 

日本ぐらいだそうです。

 

準備運動の目的は身体をあっためる事です。

 

あっためる事によって関節可動域は広がり

 

怪我のリスクを減らす事が出来るのですが

 

ジーっとその場での体操を行うのが日本のやり方です。

 

それを変える為にも

 

今回は列なんて関係なく動きながら、ダイナミックストレッチを取り入れて

 

準備体操の新しい形を提案してきました。

 

子どもたちは動きたくてウズウズしている中

 

静的な運動は苦痛です。テンションも下がってしまいます。

 

いきなりハイテンションに上げる為にも

 

動的ストレッチで子どもたちのテンションあげて、身体をあたためる事で

 

それからの授業展開をより良い状態で行えるようになります。

 

 

最後に得意の大繩必勝法を紹介して

 

大繩が苦手な先生を5分ほどで成功に導き終了しました!

 

豊島区様ありがとうございます。

 

またご依頼お待ちしております!

 

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