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ブログ・ワンポイントレッスン

短距離走

運動会徒競走対策 スタート編

こんにちは!

スポーツひろば安納おさむです。

 

いよいよ5月に入り運動会練習や

体力テスト計測が始まっていると思います。

 

以前ブログでも徒競走について

全力で走り切ることの大切さについて

掲載させていただきました。

 

そこでもう一つ重要なポイントである

「スタート」についてご紹介マリオ

 

スタートダッシュをタイミング良く決められるかどうかが

順位、速さを左右するといっても過言ではないくらい

スタートダッシュはとても重要なポイントになります。

 

スタートの重要性を伝えないまま

全力で走るんだ目等といった

根性論だけでは到底タイムが上がる

速くなることはないでしょう困

 

 

 

先月よりスタジオレッスン、

外レッスンでもスタートを重要視しており

レッスンに取り入れているのがスタート練習ですジャンプ

 

スタートの理想姿勢は、

前傾姿勢を取り、前に出した足に体重を掛け

前に転びそうなくらい体重をかけるのがポイントです電気

 

理想のスタート姿勢を練習するだけでなく

【体育座り、うつ伏せ、仰向け、後ろ向き、片足立ち等々体育座り

色々な姿勢からのスタート練習を行います。

 

そこから50m等の長い距離を走るのではなく

2m走・5m走と短い距離での競争を行います。

 

この距離であると脚の速さに左右されず

反応速度が勝負のカギとなります時計

 

この練習をただ単に反復して行うだけではなく

子どもたちにどうやったらスタートが良くなるのかを

時間を計測したり体の使い方を見せ目

考えながら進めていきます脳

 

「頭を前に出したらすぐに立ち上がれた」

「肩の力を抜いたら速く動けた」

「目を閉じて集中していたら合図と同時に動けた」等々

イメージやできるポイントを子どもたち同士で

発表してもらい、スタートが苦手な子もそこを踏まえ

速く動けるよう改善されていくことができましたマッチョ

 

色んな姿勢からのスタートをする事により

自分に合った体の動かし方を学ぶことができ

素早く合図に反応できる体つくりにもなりますサイサイ

※一緒に反射神経も鍛えられますねロケット

 

フォームを教える事も大切ですが

スタートダッシュが変われば

タイムも約0.3~0.5秒ほど縮めることができます人差し指

※個人差があります

 

ご家庭でも場所を取らず簡単にできますので

拍手の合図で手手

座った状態から立ち上がる

うつ伏せ状態から立ち上がる等

お父さんや、お母さんと競争してみるものいいでしょうやっぷー

是非トライしてみてくださいねGOOD。

 

今日からゴールデンウイークですね旗日

ちまきと柏餅買いに行かなくちゃちまきかしわもち

 

 

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